すぐヤロー!いまヤロー!

「IT」「マラソン」「写真」「さんぽ」「サザン・ミスチル」を中心に書いています

フルサイズ?APS-C?イメージセンサーって?

こんにちは。

カメラの購入を考えているといろいろな言葉が出てきますよね。

ちょっとずつ調べて、なるべくなら長く使えるカメラを買いたいですよね。調べたことの自分自身のメモ(備忘録的にも)と、同じような疑問を持った方もいらっしゃると思いますので、ちょっとでも参考になればと思い書いています。

それにしてもカメラの用語って専門用語?が多いですよね。言葉を知らなくても写真って普通に撮れるし、スマホでなら、押すだけだし...

でも、せっかくカメラを買って使うなら知っていたほうが面白いですよね。

知っている人が見たら、当たり前だと思うことが多いとは思いますが、一つ一つ勉強していければと思ってます。

今回は...

よく聞く「フルサイズカメラ」「APS-C」「マイクロフォーサーズ」などという言葉についてです。これはすべて「イメージセンサー」の大きさを言っているようなのです。その話です。

 

 

 

 

f:id:tetsupon40:20210617100805j:plain

CANONから引用

 

 

1.センサーは大きく分けると3種類

ミラーレスカメラ(どんなデジタルカメラでもですが)でいうと「センサー」とよばれる部品があります。

レンズを通過した光をこの「センサー」の部分で受け止めるところです。

このセンサーには大きさが違っていて、大きく分けると3種類あります。

・フルサイズ

APS-Cサイズ

マイクロフォーサーズ

 

2.なにが違うのか

1.センサーの大きさが違う

まずよく見る、比較のイラストです。

f:id:tetsupon40:20210617102604j:plain

価格.COMマガジンより引用

フルサイズ(約36.0mm✕24.0mm)というイメージセンサーを搭載しているカメラです。APS-Cサイズと比較するとフルサイズのセンサーサイズは約2.5倍も大きくなります。

参考に1インチは高級グレードのコンパクトカメラ(レンズが交換できない)で、1/2.3型は手ごろな価格のコンパクトカメラやスマホなどに使われています。

どれだけ「フルサイズ」が大きいかわかりますね。

あまり、どんな大きさだろうが関係ないかもしれませんが...

 

2.大きい(フルサイズだと)と何が良いのか?

基準になっているのでわかりやすい。

 

デジタルカメラは昔のフィルムカメラ(35mm判)を基準に写る範囲をカメラの位置から見た角度(画角というらしい)を記載するようになっているようです。(35mm換算すると...のように)

背景などよくぼかすことができる

みんな大好きな「背景ボケ」

なんか憧れますよね、これぞ一眼カメラって写真ですよね。

でも最近はスマホでも見かけ上、ぼかしてしまう技術ができてしまい。ちょっと感動が薄れてしまいますが。

端的に言えば、映る範囲だとセンサーが大きいほうがボケの量も大きくなるようです。

夜の撮影に強い

それぞれのセンサーで同じ画素数だとセンサーが大きいほうが1画素のサイズは大きいので光をたくさん取り込むことができる。そうなると明るいところから暗いところまで豊かな階調表現や色再現がしやすいということです。(ってわからないですね。後ほど。)

また、高感度耐性も向上するので、高感度でもよりノイズの少ないクリーンな画質を実現しやすくなるそうです。(ってこれものちほど)

 

3.大きい(フルサイズだと)と何がわるいのか?

ボディの価格が高い

やっぱり、価格が高いです。簡単に言うとよいものを使っているから。

レンズの価格が高い

センサーの性能にあったレンズは高性能なものが多く、やはり価格は高い。安いのももちろんありますが...

機材が大きくそして重い

センサーが大きければ、ボディも大きくなります。そうすると重くもなります。

レンズも高性能だと大きく重いです。

 

3.まとめ

センサーの違い、フルサイズのメリットとデメリットを紹介しました。

やっぱり買うからには「きれいな写真」を撮りたい、「ボケが素晴らしい写真」を撮りたいと思うならば大きかろうが重かろうが高かろうがフルサイズ機の検討したほうが良いでしょうね。それで納得できる(価値を感じる)のであれば、フルサイズは良い選択だと。

しかし、個人的にはAPS-Cマイクロフォーサーズはダメな写真かというとそんなことはないらしくフルサイズと見た目は変わらないきれいな写真が撮れるようです。

価格も比較的安いものも多く(これ大事)、持ち出しやすい「小さめで軽い」カメラシステムはフルサイズ以上に魅力はあります。

これから、何に使うか、どんな写真を撮りたいかなど、もっと考えて選びたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。