六本木ヒルズ 森ビル「特別展 天空ノ鉄道物語」その１：内周編
2020/1/30
森美術館「特別展 天空ノ鉄道物語」
こんにちは。
森美術館の「特別展 天空ノ鉄道物語」に行ってきましたので紹介したいと思います。
森アーツセンターギャラリー＆スカイギャラリーで、JR7社や東京メトロ、東京都交通局など各社局の全面協力のもと開催しています。
鉄道ファンは見逃せない企画ですね。
なお、期間限定で2020年3月22日までなのでお早めに！
「特別展 天空ノ鉄道物語」とは
概要
六本木ヒルズ森タワーの52階全フロアで開催されています。
展覧会名： 特別展 天空ノ鉄道物語
会期：2019年12月3日(火)〜2020年3月22日(日)
会場： 森アーツセンターギャラリー＆スカイギャラリー
(六本木ヒルズ森タワー52階)
(六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間： 10：00－20：00（但し、火曜日は17時まで）
※2月11日（火・祝）は、20時まで開館
※入館は閉館の45分前まで
※夜の演出は、“日没”以降の実施となります。
※2月11日（火・祝）は、20時まで開館
※入館は閉館の45分前まで
※夜の演出は、“日没”以降の実施となります。
ちなみに、内周と外周があります。
どちらからでも観ることができますが、内周からみた方が古い年代から観ることになるのでおすすめです。
内周編
硬券の記念切符
チケットを購入すると今となっては懐かしい「硬券の切符」ももらえます。
昔はこんな切符で電車に乗ってましたね。
そして、この硬券に記念日として当日の年月日が刻印できます。
1964年の上野駅の改札
まず、最初に眼に入って来るのが改札です。
そして、改札の上には1964年10月の18時～0時の時刻表(抜粋)が並んでいます。
国鉄時代
実際に使用されていたものが展示されており昼夜問わず走っていた証を観ることができます。
当時の記念切符も数多く展示されています。
分割民営化で国鉄からJRへ
「分割民営化」良く聞きましたね。
民営化されたときに各社が付けて走ったヘッドマークが集まってます。
極寒の証
2つ並んで展示されてますが、本州、北海道、または青函で牽引する機関車が異なっていたようです。
そのため、青森や函館で先頭機関車が交代するそうです。
なので、それぞれの車両にヘッドマークが存在します。
うえが北海道、下が本州です。北海道は汚れがすごいです。極寒を走ってきた証ですね。
原寸大のトワイライトエクスプレス
原寸大のトワイライトエクスプレスが公開されています。
糸魚川市大規模火災の復興支援で制作されたもののようです。
JR7社の制服
駅長制服と新幹線の乗務員制服が展示されています。
比べてみてください。結構違いますね。
壁一面の時刻表
リニア中央新幹線
リニアの模型が展示してあります。
名古屋まで40分、大阪まで67分のようです。
とても早いですね。
我らが中井精也さん
我らが中井精やさんの写真が展示されています。
東日本大震災復興の写真です。
思わず、見入ってしまいました。
まとめ
内周編、どうでしたか？
外周編は近日公開します。
六本木周辺に行った際にはどうでしょう。おすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
