小江戸川越の昔ながらの情景
2020/1/30 川越
こんにちは。
川越に行ってきましたので、紹介したいと思います。
川越駅からクレアモールという商店街をぬけると、蔵造り・時の鐘を代表とする歴史的建物群が現れます。
よく、テレビで特集を組んで川越を紹介するときは、この小江戸川越の街並みが放送され、見たこともあると思います。
私も、今回初めての川越に用事があり、立ち寄るなら、ここでしょ! ということでいってみました。
アクセス
駅は
蔵造りの町並み
川越には「蔵造りの町並み」が今も残っています。小江戸と呼ばれ、江戸の面影を残しています。
平成11年12月には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
また、平成19年1月には「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されています。
この建物は、長いのれんが続きます。
今にもお侍さんが、出てきそうです。
この通りは、普通に一般道なので、馬ではなくもちろん自動車が走ってます。(笑)
城下町の端は昔ながらの建物と今時の建物が共存しています。
この通り、すべてが景観を損なわない作りになってます。
りそな銀行川越支店
りそな銀行川越支店も街の景観にあわせ、洋風な外観です。
1918年(大正7年)に作られ、1996年(平成8年)には国の登録有形文化財に登録されているそうです。
もちろん、銀行として営業中です。
シンボル「時の鐘」
小江戸川越のシンボル「時の鐘」
寛永4年(1627)から11年(1634)の間に現在の場所に建てたといわれています。
しかし、明治26年(1893)に起きた川越大火で焼損し再建されたようです。
平成8年には環境庁主催の「残したい“日本の音風景100選”」に選ばれています。
音風景100選というのがあるのははじめて知りました。
2020東京オリンピックパラリンピック
ちなみに、街中にはオリンピックの旗が多く見られました。
川越は東京2020オリンピックのゴルフ競技が市内にある霞ヶ関カンツリー倶楽部で開催されますね。
まとめ
今回は、蔵造りの町並みを紹介しました。
川越には、菓子屋横丁や川越城跡などがありますので、いった際には一緒にどうでしょうか。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。