大丈夫?子供に渡しているiPhoneの機能制限の設定!
こんにちは。
子供に親が使用していたiPhoneを渡して、LINEモバイルで激安運用しています。
普段、iPhoneを子供に使用させていて、気にしなければならないことは、どのように子供のiPhoneの使用を制限すればよいということでしょう。
子供にスマホを使わせることで、高額な料金の請求が来たり、悪質なサイトにアクセスしてしまったりすることはどうしてもさけなければなりません。
docomoなど大手は通信会社の方でフィルタリング設定が可能なので4G回線を使用している限りはまず、大丈夫だと思いますが、安心してはいられません。Wi-Fiのときはdocomoなどの回線を使用していないのでフィルタリングの効果がありませんので注意が必要です。
iPhoneは端末自体に機能制限の設定で、課金を制限したりすることができます。そうすれば安全性を少しでもアップできます。
とりあえず、簡単に出来る、機能制限の方法を調べてみましたので紹介したいと思います。
機能制限の設定
まず、最初は機能制限(ペアレンタル・コントロール)の設定です。
iPhoneで利用できる各種機能やサービスなどを年齢に応じてOFFにすることができます。
「設定」アプリで「一般」「機能制限」 「機能制限を設定」
パスコードの設定・変更
4ケタの機能制限用パスコードを決めます。再入力もあります。
子供に漏れないように、また忘れないように注意しましょう。
機能制限の設定
私は小学生がいますので参考に設定を記載します。各家庭で違うと思いますので良く考えて設定してください。
許可
オフは「AirDrop」「CarPlay」「iTunes Store」「Apple Music Connect」「iBooks Store」「Podcast」「インストール」「Appの削除」「App内課金」
コンテンツの許可
ムービー
「G」「クラウド上のムービーを表示」をOFF
テレビ番組
「9+」「クラウド上のムービーを表示」をOFF
ブック
「不適切な性的描写」をOFF
App
「9+」
Siri
「不適切な言葉」「Web検索コンテンツ」をOFF
webサイト
「アダルトコンテンツを制限」にしてますが。「指定したWebサイトのみ」でも良いと思います。
パスワードの設定
購入とAPP内課金は「常に要求」、無料ダウンロード「パスワードを要求」をON
プライバシー
Twitter、Facebook、広告、メディアとAppleMusicは「変更を許可しない」
変更の許可
アカウント、モバイルデータ通信の使用を「変更を許可しない」
GAME CENTER
マルチプレイヤー、友達の追加、画面収録はOFF
パスワード管理
重要管理1:機能制限のパスワード
機能制限パスコードは、機能制限を設定するためのパスワードです。この機能制限パスコードは子供にばれないようにしましょう。解除されます。
また、機能制限パスコードを忘れてしまうと、機能制限を設定・解除するためにはiPhoneを初期化することになります。
重要管理2:Apple IDのパスワード
Apple IDのパスワードは、iTunes StoreやApp Store、iCloudなどで利用するパスワードです。やはりばれないに越したことはないと思います。
まとめ
このほかにアプリなど使ってのフィルタリングや、防犯の上、小さい子供に持たせたiPhoneの位置情報をチェックできる点も可能です。
最低でも今回の機能制限は掛けておきましょう。
また、年齢などに応じてその都度、見直すことも大事です。
これだけでもずいぶん安全面で違うと思います。
良い、スマホライフを!
ご覧いただき、ありがとうございました。