2017年第29回春日部大凧マラソン大会完走記
2017年5月4日に開催された、第29回春日部大凧マラソン大会のハーフの部に出場しました。
ハーフを走るのは2016年10月30日の手賀沼エコマラソン以来となります。
直前に腰痛に悩まされ、練習も出来ませんでした。「こんなんじゃ出ないほうが良いかな?」と思っていましたが、地元とあって出場を決意し、2時間30分超で完走することができました!!
今後、出場される方に参考になればと思い、レポを書きます。
アクセス
会場の庄和総合公園には東武アーバンパークライン(東武野田線)の南桜井駅から徒歩で20分~30分程度かかると思ってください。
また、無料送迎シャトルバスも運行していますが、10,000人規模の大会なのでやはり混雑しているため、歩く人がかなりいます。
走る前は出来るだけ歩きたくない方、バスに乗りたい方は早めの到着を心がけたほうが良いかもしれませんね。
自家用車は少し駐車場はありますが、早く行かないと停められません。電車が無難です。
庄和総合公園は野球場、運動場、体育館、が併設されている公園で、規模は小さいですがアスレチックもあり、子供たちも飽きずに遊べるようになってます。
お父さんが走っている間はお母さんと子供たちはピクニック、またはアスレチックで遊ぶってのはどうでしょう。
スタート前
ゼッケン&チップ
数年前から、ランナーには事前にゼッケンやチップが郵送されているため、当日レース前の受付がなくなりました。ただし、当日参加できなかったときは、チップを専用封筒で返却しなければならなくなりました。また、チップを忘れた場合も有料ですが対応してもらえるらしいです。
貴重品&荷物預かり
貴重品は今まで通り無料で預かってもらえます。しかし、サイズが決まっており(角3型の封筒サイズまで)大きな荷物は預けられません。体育館2Fへ預けることになりますが、その時にゼッケンの提示が必要です。
しかし今回から(もしかして前回から?)有料ではありますが荷物を預けらるところが設けてありました。(料金はワンコインで500円)
どの大会でもそうですが、公園内は結構広いので、だいたいのランナーは、公園内にシートやテントを設置して、仲間内で荷物を置いていました。1人でこられる方は盗まれないよう注意が必要です。
トイレ
トイレもそこそこありましたが、ランナーが多くいますので混んでいます。時間に余裕を持って並んだほうが良いでしょう。
参加賞
参加賞は朝の8:00から配布され、ゼッケンの提示が必要です。
また、参加賞受け取り場所付近に、無料でスポーツドリンクを配っている、さりげないサービスがありました。中学生の女の子が元気で朝からパワーもあわせてもらえます。
もちろん、パワーも無料です。(マックのスマイルと同じ!)
スタート前のバタバタした時間帯でありますが、とてもありがたかったです。
コース
コースはアップダウンがあまりない平坦なコースです。
コースのほとんどが日向で日陰はあまりないです。5月なのでとても暑いです。給水などこまめに取られるほうがよいです。倒れているランナーも毎回見るくらいですから。
序盤~中盤
スタート直後は街中(商店街~駅前)を走る為、道がそんなに広くないため混雑しています。
また、名物?となっている「踏み切り」があります。先頭が踏み切りで停まらないように10:04スタートになっていると聞いたことがあります。
私は停まらずにすみましたが、踏み切り少し前から「あと3分で電車が来ます」というアナウンス(叫んでいます)あります。
特に私は停まっても問題ないのですが、アナウンスを聞くとあせります(笑)
中盤~終盤
実はコースのほとんどが「河川敷」となります。江戸川のサイクリングコースを走る為、国道16号と東武線をくぐる時が下り坂・上り坂となります。
この疲れていると結構足にきます。
給水は、水とスポーツドリンクがありますが、ゼリーなど持っているランナーも見かけました。
タイミングだと思いますが、1箇所ですが給水所にコップがなかったところもありました。(笑。愛嬌。)
給水所はあまり広くないので、かなり混雑しますが、私のような遅いランナーにとっては堂々と歩けるのでありがたいかな(笑)
あと、後半はコールドスプレーをもったボランティアの方がいて頼むと吹きかけてくれます。脚が動かなくなってきた私にとってはとても助かるサービスでした。
まとめ
暑い中、スタッフとボランティアの方には感謝を言いたいです。特にボランティアは地元の高校生、中学生が主となり元気良くランナーに勇気を与えてくれます。この体験を機会に今後もなにか続けてほしいです。
シーズン最後のレースになるランナーの方も多いと思います。
みなさんも少し暑いですがシーズン最後の「締め」のレースに出場して新緑(初夏?)の河川敷を走ってみませんか?
ご覧いただき、ありがとうございました。